チャットで人気者になろう(その1)
みなさんこんにちは、今日も今日とて仕事からエスケープしてこの記事を書いている胃薬(小生のこと)です。
ふとテーマが思いついたのでそれについて記していきたいと思います。
テーマはこちら...
「チャットで人気者になろう!」
いや、あえて不人気者になるロールプレイも楽しみ方のひとつではあると思いますが、例外を除けば、きっと誰もが他のユーザーさんとの円滑で豊かなコミュニケーションを望んでいることと思います。そう、わたしもそのひとりです。
このシリーズではそんな期待を叶えるべく、いかにしてチャットで他のユーザーさんに好まれるか?どうすればより自分のポジションを良いものにできるか?(他のユーザーさんに信頼されるのはそれだけで気持ちのいいことではあります)を追求していきたいと思います。
さて、人気者になると漠然と言ってはみたものの、どんなアプローチがあるだろうか?
まずはチャットというものの特性をおさらいすることからはじめましょうか...
というわけでGoogle先生(頼りきりですねホントに^^;)に「チャットとはなんぞや?」と質問してみる...
(チャット (chat) とは、インターネットを含むコンピュータネットワーク上のデータ通信回線を利用したリアルタイムコミュニケーションのこと。chatは英語での雑談のことであり、ネットワーク上のチャットも雑談同様に会話を楽しむための手段である。
歴史が古いサイトでは、「Internet Relay Chat (IRC)」が有り、電子掲示板 (BBS)、ネットニュース、メーリングリストなどとの違いはリアルタイム性があるかないかである(下記参照)。
ICQはチャットルームで多数の人がチャットするのとは違い、個人同士でチャットが出来るツールである。ICQと同じようなツールはその後数種類現れ、メッセンジャーとも呼ばれている。)
wikipediaより引用
詳しくは以下のリンクから
ネット上の情報をいろいろ参照しつつ、自分なりにチャットの特性をまとめてみる...
- 多くの場合はテキスト(文字)によるコミュニケーションである。(中には音声でやりとりをしたり、お互いの映像をテレビ電話のようにやりとりできるものもある)
- BBSと違い、リアルタイムでのコミュニケーションである。
- インターネットを利用できる環境であれば、現実世界でのユーザー間の距離に関係なくコミュニケーションが可能である。
- 電話と違い、同期型のコミュニケーションでありながら、過去の発言(ログ)を参照しながら会話することが可能である。
- 特有の表現が非常に豊富である。(いわゆるネットスラング、特有の省略表現、絵文字、顔文字など...)
- 基本的に匿名でのコミュニケーションである。
- 相手の現実世界での状況をうかがい知ることができないため、発言の意味・内容・真意・真偽の判断は、それを見聞きしたユーザーの判断能力に依存するところが非常に大きい。(現実世界での対面型コミュニケーションでも、受け手の判断に拠るところはもちろんあるが、インターネットを介したやりとりではそれはさらに顕著である)
- チャットルームの制限にもよるが、多くの場合複数人が参加でき、途中での参加及び脱退が可能である。
- 上記7に近いことではあるが、インターネットに接続できる環境であるため、ほとんどリアルタイムに引用や参照が可能であり、明示しなければそれらが発言者によるものとは判断し得ない。
こんなところであろうか...
上記1に関して言えることは、文字ベースのコミュニケーションの場合、「この人の声が素敵!」とはならないことくらいでしょうか?
語彙の豊富さに関して言えば、チャットに限ってのことではありませんからね・・・
上記2と4はそれぞれ反対のことを意味している、つまりリアルタイムでのコミュニケーションであって、BBSのように入念な推敲がなされることはないが、かといって電話のように即時的にレスポンスが返ってくることばかりではないということ。
これによって見えてくるものはなんであるかと考えると...
ユーザーの機転の速さ、ボキャブラリーの豊富さ、文章を論理的に素早く構築する能力、自己無矛盾(一貫性)、状況判断能力、慎重さ、詩的な表現力、等になりますでしょうか。
つまり、ざっくりと言えばその人の知的レベルがうかがい知れてしまうというわけです。
自分で考えをまとめていて恐ろしくなってきました。今後発言には気をつけよう(笑)
今日はここまで、続きは(その2)で書いていきたいと思います。
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